福井市議会 2010-12-06 12月06日-02号
こうした見通しを踏まえて,すべての子供,すべての家族を国民みんなで支援する社会づくりを目指し,平成19年2月に官房長官の下に,「子どもと家庭を応援する日本」重点戦略検討会議が設置され,約1年間の論議を経て,同年12月に「子どもと家族を応援する日本」重点戦略として取りまとめられました。
こうした見通しを踏まえて,すべての子供,すべての家族を国民みんなで支援する社会づくりを目指し,平成19年2月に官房長官の下に,「子どもと家庭を応援する日本」重点戦略検討会議が設置され,約1年間の論議を経て,同年12月に「子どもと家族を応援する日本」重点戦略として取りまとめられました。
その背景には、国民の多くが結婚し子供を産み育て、子供を持っても働きたいという希望があるにもかかわらず、社会生活環境がその希望を受け入れないことが大きな要因とされており、政府の「子どもと家族を応援する日本」重点戦略検討会議における重点戦略の中にも、就労と出産・子育ての二者択一構造の解消が必要であり、そのためには、「働き方の見直しによる仕事と生活の調和の実現」と「就労と子育ての両立、家庭における子育てを
整備においても、今後子供と家庭を応援する日本重点戦略検討会議の中で、新たな制度的枠組み等について検討をなされ、具体的な今期計画の策定スケジュール、ニーズ調査の内容等について示される予定となっていますので、これらをもとに後期となる計画策定に向け、事業を進めてまいりたいと考えております。